ヨーロッパ紀行 - スペイン・バルセロナへの旅 2010スペイン・バルセロナへの旅行記をお届けします。
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スペイン・バルセロナ滞在1週間 2010今日は行ったところが閉まっていたりして…ちょっぴり(かなり?)失敗の一日。のんびりもいいけど、やっぱり最低限の下調べは
必要だな〜と再認識した日でした。
Day 3
今日の日程は、かなりあいまい。まず市歴史博物館に行く、これくらいしか決まっていませんでした。もし市歴史博物館の入場券が共通券になっていて、その中にペドラルベス修道院も
入っていたら、そこにも行こうか、と言っていました。しかし…開館時間を調べていなかった…ここに本日の失敗が始まるのです(涙)。
↑実際には狭い路地に日が差し込んで、とてもいい感じなのですが…写真だと薄暗くって怪しい感じですね…汗。
今回何故市歴史博物館に行こうか、ということになったかというと、地下にローマ時代の遺跡がずらっと発掘されている、というガイドブックの記事を読んで、
イギリスのバースで見た遺跡のようなものが見えるのかな〜、と思ったのです。私は高校で世界史を勉強しておらず、どうにも「世界史」的なことに疎いのですが、
こちらに来て、ローマ人の遺跡や情報を見るにつけ、ローマ人の暮らしって、昔にしてはやけに豪華で近代的だな〜という印象があって、興味があるのです。
本当は、もっと本格的に関連本を読んで勉強したほうがいいのでしょうが…そこまでしてないところが、まあ、中途半端な私ですね(汗)。
博物館はあまり大きくなく、このローマの遺跡が中心でした。私自身は、なるほど、なるほど、となかなかのモノでしたが、りすちゃんは暗いところで 怖かったらしく、だんなにしがみついていました。だんなも興味はそこそこって感じ…汗。まあ、普通の人ならば、迷わずピカソ美術館に行ってください、って 感じですかね(苦笑)。
1時過ぎ、博物館を後にしました。ジャウマ駅前にあった古くかわいらしいベーカリーで、パンやチーズケーキを購入して、地下鉄とFGCを乗りついで、
エリセンダ駅へ。降りるお客さんは、ティーンの学生さんばかりで、とってもにぎやか。天気もとても良くなって、気持ちがいいくらいです。
この辺りは、バルセロナの郊外で、大きなお家があったり、学校があったり…かなりのんびりしています。なかなかいい雰囲気だなぁ〜と
思いつつ、10分ほど歩くと、ペドラルベス修道院の案内板が見えました。修道院の前が、広場になっていたので、そこでまず
買ってきたパンとチーズケーキを食べました。
さて。お腹もいっぱいになったし、そろそろ修道院に行こうか…と入り口を探すのですが、入り口が見つからない。。。どこなんだろう〜と、あちこち
見て歩くと…なんと先ほどの広場の前の門が入り口で、その入り口が…閉まっていたのでした(涙)。
冬季は2時まで、夏季が5時までOPENだったのですが、私たちが持っていたガイドブックには正しく記載されていなかったのです。
時間を見ると、現在の時刻は午後3時前…。ああ、どうやっても間に合わなかったか…。がっくりです。
行けない、となると、無性に行ってみたくなるものです。ガイドブックを恨めしく眺め、がっくりする私たちなのでした。
さて。これからどうしましょう。FGC内でだんなと相談。とりあえず、終点のカタルーニャ広場で降り、絶対に見逃したくない「カタルーニャ音楽堂」の
予約をしに行きましょう、ということになりました。カタルーニャ広場に着き、広場も見に行くことにしたのですが…。
早々にカタルーニャ広場を後にし(苦笑)、歩き始めると、観光案内所(i)が見えました。何事も下調べって大事…それを痛感した私は、
この旅行期間内に行こうと思っているモンセラート修道院の行き方をしっかり確認しておきたい、と案内所に寄ることにしました。
案内所では、行き方、電車の時刻などを教えてもらって、一安心。実際にこれがとても役に立ったので、行っておいて良かったです。
あんまり人も入っておらず(当然ながら、誰もご飯なんぞ食べちゃいない)、美味しいかどうか疑問符がついたので、メニュー解読を熱心に行わず、 スープやスパゲッティなどベーシックなものを注文しました。しかし、出てきたものは、おしゃれなお皿に盛られた食べ物で、どれもまあまあ、なかなかなお味でした。 なーんだ、こんなことなら、熱心にメニュー解読して、お魚かお肉でも頼めば良かった、という感じでした。 昨日もそうだったのですが、ここでも女性の店員さんがやさしく接してくれました。 夕方6時半前、このバーを後にし、地下鉄に乗ってスペイン広場へ。地下鉄から、スペイン広場に上がると、雨が…。ぎゃ〜〜。しかも、噴水ショーはすぐそこなのに、 先日の見本市の解体作業で、通行止めになっていて、ぐるっと一回りしなければ、噴水までたどり着けなかったのです。しょえーーー不便〜〜!! 仕方ないので、三人無言で歩きました…。りすちゃんも、可哀想に、一生懸命雨の中を歩きました。途中で、どうやら一回目のショーが終わったらしく、人がどんどん こちらに向かって歩いてきます。子連れの人、バギーを持った人が多く、この噴水ショーは子供向け?!りすちゃんも喜ぶかも〜〜とちょっと期待…笑。
到着したとき、ちょうど音楽が休憩時間に入っていたので、簡単にフェンス前をゲット。ラッキーなことにこの頃、雨もやみました。そして、 しばらくすると、音楽が流れて、噴水ショーが始まりました。 音楽に合わせて、無数のライトの色が変わったり、噴水の高さが変わったり…噂通り、素晴らしいショーでした。りすちゃんは…残念ながら、 怖いって言ってたんですけど。何が怖いんですかね。。。?
本当に奇麗で、終わった時点で、無数の拍手が!!私も、何やら興奮して拍手してしまいましたが、いったい誰に?!って感じですね(笑)。 このときは、怖い、といっていたりすちゃんですが、帰ってから私の撮った短いビデオを見ると、何回ももう一回と言ってビデオを眺め、 バックに流れていた炎のランナーのテーマ曲をフンフンと歌い続けていました(笑)。
8時頃、噴水ショーが終わり、歩いてアパートへ。大通りではなく、小さな通りを歩いて行ったのですが、通りに小さなお店
が多数あって、主婦と思われる人がお肉屋さんや野菜屋さんで夕飯の材料を買い求めていました。スペインの買い物って…8時過ぎなんだ…。
夕食が9時なのだから、当たり前っていっちゃ当たり前なのですが、なんかびっくりしました。 Copyright (C) そらのおらんだ通信
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