そらのオランダトラベルガイド&アドバイス

現地に住んでいるものとして、これは是非伝えたい!という情報を中心に綴ってみました。
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 最近の欧州テロ問題について

はじめに - 最新情報は必ず外務省の安全情報を確認してください。

外務省 海外安全ホームページ

2015年11月にフランス・パリで起きたテロにより、欧州の観光状況が一変しています。日本人からするとヨーロッパはどこも危ないイメージがあるかと思いますが、 実はそうでもなく、過去にテロ対策をしっかり行ってきた国とそうでない国がくっきり分かれています。

オランダは2002年の極右政党の党首ピム・フォルタインの暗殺事件、2004年のテオ・ファン・ゴッホ(映画監督)暗殺事件の二つの暗殺事件(どちらもイスラムに関する暗殺事件)をきっかけにどの国よりも先駆けて、(イスラム系)テロ対策を行ってきました。情報の共有化することでテロ容疑者の囲い込み・誘導することに非常に成果をあげており、現在はテロリストにとっては非常に活動しずらい国となっています。

2010年以降、フランス・ベルギー・ドイツとオランダの周囲はガタガタしていますが、オランダではテロ容疑者がつかまることもほぼ皆無で、 イベントが中止になるなどの危機的状況には一度もなっていません。「安心してください、100%絶対大丈夫です!」とはいいませんが、過度の心配は不要です。




 治安について

どこを旅行するにもそうだと思いますが、自分の”感覚”を信じる。これが大事だと思います。これさえできれば、オランダの 旅行はアブナイことはありません。ここに住んでいる私は、地下鉄でも電車でもバスでもよく寝ていますし、 通常は歩くときも何にも気にしていません。ただ、それも時と場合によります。何かヘンだな、という感覚を察知したら、 アンテナをピピピ!と立てて、気をつけること!「ヘンだな」という感覚はどんな感じ?という方に 筆者が考える、こんなとき、を用意しました。


夕暮れ時


1.大都市ではストリートを選んで歩く
アムステルダム、ロッテルダムのような大都市を訪れる場合は、特に気をつける必要があるのですが、 道が一本違うだけで、突然人通りのない暗い道になってしまうことがあります。そういう時は、足早に去る、 または元の道に戻ること。

アムステルダムは有名なレッド・ライト・ストリート地区(通称飾り窓地帯)、ロッテルダムでは西地区一帯、そして南地区一帯は問題が発生し易い地域。 必ず他にも人が歩いているかを確認しながら前に進む必要があります。

私の経験を話すと、アムステルダムを歩いていたとき、地図でここに行きたいなあ、と思って歩いていたところ、 高級ホテルの裏をチョチョチョっと入ったところ、突然狭い道に。それでも突き進むと、 突然レッドライト(本当に赤いライトなんです)に到達してしまいました。

まだ昼間でしたが、暗く、限りなくアヤシイ雰囲気。そのときは男性(主人)と 一緒だったので、そのまま足早に突き進みましたが、一人で歩いていたならば絶対に戻っていたでしょう。たとえ 遠回りだとしても、そういった道は避けるのが無難です。


2.危ない地域を察知する方法
危ない地域はどこかを察知する方法がもう一つあります。それはその辺りの店に鉄格子があるか どうか、です。これはアメリカでもまったく同じで、鉄格子があるのは、強盗に入られる可能性が あるからです。こういうところは、夜は絶対に行かない。もしこういったところに自分の泊まる ホテルがあるならば、なるべく人が歩く大通りを通り、最後の一本道は走って帰る、などの対処が必要です。



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3.国内電車(NS)内、バス内は基本的に安全、と考えて良いでしょう。一方、国際列車は注意。
隣に人が座ってきても彼らはお金を払って 乗車しています。地下鉄(METRO)、トラムも現在はお金を払わないと乗れなくなりましたが、乗って降りる時間 が非常に短く混んでいることが多いので、さっと乗ってきてお財布を取って次の停留所で下りることがよく行われるようです。 ですからこの2つは電車、バスに比べて問題が発生する可能性がある、と考えても良いかも しれません。

電車内で要注意なのは、国際列車(タリスやドイツへ行く列車)、もしくはオランダ国内であればスキポール空港へ行く列車です。 なぜこれらの列車が危ないかというと、旅行客が多いからです。旅行客は限られた時間で移動しているため、警察に届け出る時間がない場合がほとんど。 そのまま泣き寝入りせざるを得ず、泥棒にとっては美味しい商売です。これらの列車内でパソコンを取られた、カメラを取られた、財布を取られた… 色んな「盗まれた話」をよく聞きます。

多くの泥棒は、駅で一緒に乗ってきてブツを手にしてそのまま降りてしまうパターンがほとんど。一緒に次の駅までついていくことはしません。 つまり、駅で乗車してから出発するまでの時間および目的地までの各停車駅に停車中の前後5分くらいを気をつければ後はリラックスしても大丈夫です。

乗車駅では、後ろから泥棒がついてこないように注意しましょう。アムステルダム中央駅、ロッテルダム中央駅はカモ (特に地図など呑気に広げている外国人)を探す怪しい輩がうようよいると考えておいても良いです(最近はテロ対策のため警察がうようよ巡回しており、 以前より安全になりました!)。切符を買うのに財布を出す、などの動作は特に気をつけたいものです。


日本人は後ろに背負うリュックサックは危ない…と考えるようですが、実はヨーロッパ人はリュックサックが大好き。普通のヨーロッパ人旅行客は リュックサックを好んで使用します。パソコンやカメラも専用バッグではなく、リュックサック型にして、背負って歩くと旅行客に 見られることが少ないです(財布やパスポートはその中に入れないこと)。




↑このような見た目普通のリュックサックにパソコン、カメラを入れて背負って歩くと、泥棒に目をつけられにくいです。日本のビジネスマンは リュックサックが恥ずかしい人もいるようですが、いかにもビジネスマンなカッコの人は一番に目をつけられるということを 認識してください。


4.時間も大事です。
昼間は活気があって人がたくさん歩いていても、5時を過ぎたとたんに急に 人通りが絶え、さびしい雰囲気に一変してしまうことがあります。その通りが鉄格子のついている 店の通りであったならば・・・気をつけたほうがいいでしょう。


5.オランダで圧倒的に多いのは、バッグなどの貴重品の引ったくり事件です。
上記のような状況で 発生するようなので、気をつけたいものです。それ以外の場合は、日本と同じように考えていれば 特に心配することはありません。もちろん、ハンドバッグを置いて席を離れない、などの基本的な ことは守る必要があります。でも、コンサートなどで席に荷物を置いて離席するオランダ人もいますけど。

→最近聞いた話なのですが、日本人の出張者をターゲットにひったくりや詐欺が横行しているということです。 出張者を狙う理由は、彼らを見分け易い彼らが多額の現金を持っているのを彼らは知っている、 そして出張者であれば時間がないため警察へ通報されることが少ないことが挙げられます。 見分け易い、と書きましたが出張者と現地在住者の違いは何でしょうか。私はこの話を聞いたとき、すぐに 思いつきました。日本人出張者の多くがトレンチコートを着ている、ということです。こちらではトレンチコートは めったに見かけません。たまにトレンチコートを着ている人を見ると、ああ、マネージャー(金持ち) なのかな、と思うくらいです。私がこう思うくらいなのですから、プロならお手のものでしょう。 冬に出張する場合は要注意です。




6.最近よく話を聞くのがクレジットカードのスキミングによる被害です。
この被害は欧州全域に広がっています。まず申し上げますと、オランダ人はオランダ国内ではクレジットカードを多用しません。 デビットカードが大変発達しているため、クレジットカードの出番がないのです。特に観光客向けのお店でない限り、 クレジットカードが使えないところが多いのが現実なのです。ですから、 クレジットカードを使う=観光客であるということを証明しているようなものです。クレジットカードで支払いをする場合も 決してカードから目を話さず、店員が自分の目の届かないところで何かしないかきちんとチェックしてください(特に個人店やホテル での使用は要注意です)。


7.オランダで一番危ないのは車の駐車場での被害です。
車で旅行する際、ロッテルダム・アムステルダムなどの都市に駐車する場合にはパーキング場を選んで止めてください。 誰も監視する人がいない無人駐車場は、ほぼやられます。簡単にやられます。こちらに駐在している日本人は多くの方が被害にあっています。 安さ重視にしない。場所重視にしない。また大都市では車を運転しない。実はオランダ人がアムステルダムに観光に来る場合、 電車を使ってやってきます。駐車場代がバカ高いということもありますが、車上荒らしも恐れているのです。


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いろいろ書きましたけど、基本的に日本で気をつけていることをここでも実践すれば大丈夫だと思います。 ただ、海外旅行に行って、日本で出来ていることが突然できなくなる人もいるのではないか、 と、日本からのツアー客を見ていて思うことがあります。

たとえば、海外でモノを買うときにある程度のお金(50ユーロ札など)と一緒に商品を渡してしまう日本人をよく見かけますが、 日本ではレジで商品とお金を一緒に出したりしませんよね、普通はまず商品を渡し、金額を言われてからお金を出すものです。 海外では「いくらです」といわれても分からないからそうするのかもしれませんが、なんとなく マナーが悪く見えますし、お釣りをちょろまかされる原因にもなりかねません。


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