とっておきのヨーロッパ - イギリス・ウィンザー&イートン筆者が旅したヨーロッパの見どころをご案内します。今回ご紹介するのはイギリス王室の持つ豪華なウィンザー城と王子たちの通うイートン校についてご紹介。
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ウィンザー城 (Royal Windsor Castle)ロンドンの西・ウィンザーにある英国王室のお城・ウィンザー城。エリザベス2世現女王陛下が週末を過ごす家として知られています。 家と言ってもその規模は非常に大きく、現存する城で人が住むものとしては世界最大となっています。ロンドンからも行きやすい日帰り圏内で、 いつもたくさんの観光客で賑わっています。お城の周りにも魅力的なお店やレストランが集まり、テムズ川沿いに遊覧船も出ています。 旅行期間が短く「ロンドンだけ数日間」という人でも、ここまで足を伸ばせばロンドンとは違ったイギリスらしい優雅な休暇を過ごすことができます。 ロンドンから来る場合は、パディントン駅より電車に乗車し、Slough駅で乗り換え、ウィンザー&イートン中央駅まで一駅。たくさんの観光客が乗り降りするので 迷うコトはありません。駅を出ればすでにお城の前で、とても立地条件のよいお城と言えます。 ウィンザー城の公式WEBサイト: www.royalcollection.org.uk
宮殿
ウィリアム征服王の時代(1070年)に築城開始。その後歴代の王・女王によってどんどん拡張・改装されて、現在の巨大な城となりました。当初は西から来る侵入者を見張る
要塞といった様相が強かったお城ですが、エドワード3世の時代に莫大なコストをかけて、ゴシック調の城に改造されました。チャールズ2世以降、徐々にバロック調に改造され、
その基調が現代に続いています。1992年に大火。必死の消火活動によって火は鎮火したものの、聖ジョージルームなど重要な部屋がいくつも消失してしまいました。
現在はこれらの部屋も元通りに修復されて、観光客に再び公開されています。見学中に、「大火の出火場所」という案内を見つけることができますが、なるほど、
よく見てみるとその辺りは古いようで実はとても綺麗な新しい空間になっていることが分かります。
ロングウォーク
ウィンザー城のフォト・シーンとしてよく選ばれる場所がこのロング・ウォークとよばれる長い長い直線道路。ゆるやかに坂になっているその先からウィンザー城 を眺めると壮大な城すべてが美しく視界に収まるとのこと。…が、実際に歩いてそこまで行こうとすると、ものすごく遠く、容易に歩いてはいけないということが 分かります。私たちは、はるかかなたから車がウィンザー城にやってくるのを見て…これは無理だぁ〜と思いました。最初は点のような車が徐々にじわじわと大きく なっていくのが分かるのです。どれだけ遠いのでしょう…。これだけの広い土地がここにあることがオドロキでした。
イートン校
ウィンザー城からイギリスで有名な全寮制の男子パブリック・スクールであるイートン校まで、ぶらぶら歩いて20分ほど。有名な学校とはいえ、 単なる学校なので、外から眺めただけではどこに何があるのかはよく分からないし、「ここがそれ!」という目印があるワケでもありません。 どうしても内部を見たい人はツアーに参加して見学できるとのこと。学校の周りにはたくさんの寄宿舎や図書館があり、学期中は黒い服を着た 独特な男の子たちがこの辺を歩いているのだな…と、夏休み期間に訪れた私は閑散とした街を眺めて想像するしかありませんでした。
ウィンザーの街
観光客が溢れるウィンザーの街は、観光客向けのお店・レストランなどが立ち並び、夕方まで大いに賑わっています。時間がある人は、 街中をぶらぶら・ウィンドーショッピングしても楽しい。
テムズ川沿いクルーズ
テムズ川では、遊覧船が出ています。40分という短い時間のクルーズもあるので、少し時間に余裕がある人はのんびり川クルーズを楽しまれてはいかが? 川クルーズ運行会社のサイト: French Brothers
ウィンザーのホテル
ウィンザーのホテル情報は
こちらで検索・予約できます。
多くの方は、ロンドンから日帰りでウィンザーにやってくるのでこちらに宿泊される方も少ないと思いますが、この辺りは高級住宅地ということもあって
ホテルも「スパホテル」etc.豪華なものが多いです(ロンドンより安全でお値段も若干安め)。質の高いB&Bもいくつかあります。
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