とっておきのヨーロッパ - ベルギー・ゲント

筆者が旅したヨーロッパの見どころをご案内します。ガイドブックにも載っていないヨーロッパの小さな街もご紹介しています。
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 ゲント (Gent) 

ブリュッセルからも、アントワープからも、ブルージュからもちょうど電車で30分くらいのところに 位置する3観光都市のおヘソ、ゲント。ゲントは12世紀の終わりから栄え、一時は北ヨーロッパにおいて人口5万5千人を 擁するパリに次ぐ大都市として、またヨーロッパ随一の羊毛業で栄える町としてその名をとどろかせました。 現在は、4万3千人もの学生を抱える若く、活気に満ちた町で、また、中世の名残を随所に残すロマンチックな町としても知られています。

ゲントはヨーロッパでも有数のカー・フリーを実施しており、旧市街中心への車の乗り入れは禁止されています。車で行かれる方は注意して駐車場案内に従って下さい。 かなり観光に力を入れているらしく、案内所はとても親切でした。日本語のパンフレットもあると思います(私が行った時はありました)。

 ゲントの旅行記を読みたい方は↓からどうぞ。

ゲント旅行記
元祖ブリュッセル風ワッフルのお店 (ブログに飛びます)


ゲントの小さなクリスマスマーケット


 ゲント(Gent) - 見どころ 

 聖バーフ大聖堂 (St-Baafskatheedraal)

開館時間: 4月1日−10月31日 8時30分-18時 11月1日-3月31日 17時まで 
休館:教会の祝日および1月1日
ゲントを訪れてこの教会を訪れなければゲントを訪れたことにはならない!そう断言しても良いゲント観光の 要。この教会は、西洋芸術の中世期における最高傑作と言われるファン・アイク兄弟の「神秘の子羊」(ゲントの 祭壇画)を所蔵することで特に有名である。大聖堂には巨匠ルーベンスの「聖バーフの修道院入門」や たくさんの絵画を展示する地下礼拝堂などの見どころもある。入場料は、大聖堂および地下礼拝堂は 無料、神秘の子羊のみ詳しいオーディオガイド付きで別途支払い要。

- 神秘の子羊 -
拝観料にはオーディオガイド(日本語もある)も含まれ、じっくり絵について説明しているのでそれを 聞けば誰もが子羊の達人である(笑)。とにかく、歴史において、この最高傑作の運命はかなり危ういものだったにも 係わらず、一枚を除いて無事である、という事実がすごいと思う。 何百年もの間、ばらばらに管理されていたこの絵は、1920年に一つに纏められ、戦争下で点々とした 後、1945年に再びこの教会に戻ってくるのである。1986年にようやく安全に確保された上で、 じっくり絵を眺められるようになった。この時代に生まれて、この絵を合わせて鑑賞できるとは、 なんとラッキーなことか、と思ってしまう。見れば見るほど、ファン・アイクの偉大さが(素人にも) 分かる作品。

St-Baafskatheedraal



 夜のイルミネージョン

多くの日本人観光客にとってゲントはブルージュやブリュッセルの影にかすみ、「神秘の子羊」を見て、そのまま 立ち去るか、はたまた素通りしてしまう可能性が高いと思います。しかし、このゲントの見どころはなんといっても 夜のイルミネージョンなのです!!町を挙げて、古い伝統的なギルドハウスや教会、お城にライトを照らしているので、 夜の散歩は本当に幻想的でロマンチック。治安もブリュッセルなどと違ってまったく安全、安心して 夜のそぞろ歩きを楽しめます。冬の平日以外毎日11時までライトアップ。是非一泊して夜のゲントを歩いてみてください。お薦めです!!

ライトアップした街



クリスマス時もライトアップします



 グラスレイ(Graslei)とコーレンレイ(Korenlei)

美しく壮麗な中世のギルドハウスが並ぶ通り。家はどれも古いのですが、12世紀のものから17世紀のものまで 5世紀の違いがあり、多様です。ここから町を見ると、ロマンチックな中世の貴婦人の気分になる、といったら 言い過ぎかしら?!でも、どこも絵になる素敵なシーンです。真ん中には昔ここが港の中心であった、という 水路が流れ、ボートツアーもここから運行されています。

私が訪れた時は、ちょうどコーレンレイ側の何件かが改装中でした。なんと、前面の壁を残して 残りは全部取り壊しているではありませんか!!つまり紙芝居のような感じ。つまり、前から見ると古いけど、 実は新築、てなことになるらしい?!こうやって中世の雰囲気を維持しているんだ〜、と改めて発見しました!

まるで中世の世界?!




 ゲントのホテル

ゲントはベルギーの中でも非常に美しい都市ですが、日帰り客が多いようです。実際ホテルの数もそれほど多くありません。 しかし、夜のイルミネーションは美しいですし、美味しいレストランもあります。治安もブリュッセルに比べると格段に良いです。 いくつか魅力的なB&Bもありますので、是非この街に泊まってみてください。

ゲント・ホテル検索

値段と地図を合わせ見ながら調べると便利です。写真もたくさんついているのでイメージが沸きやすいかと思います。

「そらのプチホテル・B&Bファイルのベルギー編」にて ベルギーのお薦めB&Bやプチホテルをご紹介していますのでそちらもご参考ください。
「海外ホテル選び・手配・注意点」もどうぞご参考ください。



  ゲントのレストラン・カフェ

ガイドブックによるとレストランはPatershol地区が一番とのこと。確かに!この辺りには 魅力的なレストランが路地裏などにあって、どこに入ろうかうろうろ迷いに迷ってしまいました。 レストラン探しに迷ったらこちらに行ってください。私がお薦めするのはこちら↓。

 Restaurant Valentijn (バレンタイン) - フランス料理

6時頃からうろうろして、このレストランがなかなか良い感じ、と思ったのですが、まだOPENしていませんでした。 それでも結局OPENまで待って入ったのですが…、待って良かった!!心からそう思えるほど良かったです。 レストランは女将さん(?)一人で切り盛りしていて、キビキビ動く姿は見ていて気持いいです。

30ユーロのコース料理が一番お得(現在は35ユーロとのこと)で、結局私たちも周りの客も皆それを選んでいたように思います (前菜、魚、肉、デザートの4皿)。きっと女将さんのだんなさんがシェフで一人で料理しているんじゃ ないだろうか・・・?と思えるほど、お皿が出てくるスピードは遅いのですが、雰囲気の良いレストランで おしゃべりしながら待つのは全然苦ではありませんでした(ただし子連れは辛いかもしれません…)。 今でも、ここがベストと言えるくらい絶品だったな〜と思っています。お薦めです。


現在内装は変わっているかもしれません。写真は2003年。


2012年クリスマス後にお店の前を通りかかって。


レストランのウェブ・サイト:
Valentijn
住所: Rodekoningstraat 1, Gent



 元祖ブリュッセル・ワッフルのカフェ

ブリュッセル風ワッフルのルーツは実はゲントにあり…というと意外に思う方が多いでしょうか?もともとブリュッセル風ワッフルを考案したのは このカフェ・マックスの経営者さん。ゲント・ワッフルといっても分からない人が多いかもしれないし…と最初から国際的視点でブリュッセル・ワッフル と命名したのだそうです。今やベルギーといえばワッフル!というくらい世界でもメジャーなものになっているのも、実はこのカフェの国際的視野に あったのかもしれませんね。


元祖ブリュッセル・ワッフルのカフェ: Cafe Max
住所: Goudenleeuwplein 3, 9000 Gent




 ゲントでいちばん古い歴史的なカフェ

このカフェ・パブの前を通った時、外まで溢れてくる重厚な雰囲気に押されるように足を踏み入れてしまった記憶があります。 そういう理由で訪れたので、名前も知らなかったのですが、実はゲントで一番古い、そのルーツは1228年までさかのぼるというカフェでした。 どこもかしこも古めかしい感じで歴史を感じさせますが、空気は止まっておらず現在も流れ続けている…といった雰囲気で これぞ歴史あるヨーロッパのカフェだ、、、とえらく感動しました。最近ゲントを再訪し、中には入りませんでしたが 相変わらず外までなんとも言えない魅力的な雰囲気が溢れていました。一人で入ってカウンターに座ってビールをオーダーし、隣にいるお客さんと 談笑する…そんな雰囲気が似合う大人のカフェです。

クリスマスの飾り付けがされたDen Turk

歴史的なカフェ・Den Turkのサイト: Cafe Den Turk
住所: Botermarkt 3, 9000 Gent




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