イギリス・クリスマス2006

オランダ近隣国、今回は英国への旅行日記をお届けします。
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 英国 - クリスマス旅行(2006年12月)

今日は再びバースを訪れ、バース1の観光名所・ローマ風呂と市内巡りをしました。

 Day 5

昨日は本当に喉が痛く、どーなることか?という感じでしたが(毎日どーなることか?ですが…)、熱い長風呂が効いたらしい! 朝目が覚めると、ちょっと平熱よりも高いかな?程度の熱っぽさはあったものの、喉の痛さは引いていて、ま、明日にはなんとか 治りそう?という感じになっていました。良かった。今日は昨日と違ってゆっくりの朝で、皆8時頃に起床。そして何より。カーテンを開けると 昨日とは打って変わっていいお天気!!朝食を食べて、10時頃家を出ました。まずは先日の日曜日にはキチンと見なかったこのブラッドフォード・ オン・エイボン一の名所「サクソン・チャーチ」を見て、またまた駅へ。毎日駅に向ってる?!

10時44分の電車に乗ってバースへ。今日はバースの町を観光する予定。天気もいいし。買い物もしたいし。もうクリスマスマーケットは 終ったから町もしっとり落ち着いてるかな?etc.…なんだか無限の可能性があるような気分になってました(の割には、スタートがイマイチ 遅いけどサ)。

ロイヤルクレセント近くのサーカス


町のお店をぶらぶら覗きながら、結局何も買わず(まだ時間がある!と思っていたので…)、まずは天気のいいうちに…とロイヤルクレセント に向います。バースの町はほんとスコットランドのエディンバラに似ています。途中通ったサーカスというサークル状の広場とそれに沿って 円を描く建物は私たちがエディンバラで泊まったB&Bのあった場所と本当に似ていて、おぉぉ!と歓声をあげてしまいました。二つの都市は ずいぶん性格も違うような気もするのですが…?!都市建築期間が同じだった、ってことなんでしょうね。

有名なロイヤルクレセント


先に進むとロイヤルクレセントがありました。今日は何かの卒業式があったのか?よくあるマントと帽子を被った学生さんらしき人たちが たくさんいて写真を撮っていました。何故かチャイニーズ系(東洋系)ばかり。何故にロイヤルクレセント前で記念写真?! 良く分からないことばかり…。

別の高さでも撮ってみました


ロイヤルクレセント自体は、別に何か期待していたわけでもなく、ふうん、こんなもんかぁーという感じ。ここに住んでいたら、 目の前にわーっと風景が広がっていて、ステキなんでしょうけど。ここにある「ロイヤルクレセントホテル」は超高級ホテルと して有名。。。一泊£400〜?だったかなー。どんな人が泊まるのかなー?!というわけで、ちょっと中を覗いてみましたが、 全然様子が分かりませんでした…。

建物全部をなんとか入れてみた


私たち夫婦は、なんとかこの建物を全部入れて写真を撮ろう、と必至。カメラを上げたり下げたり、、、ちょっと移動してみたり。 風がびゅーびゅー吹きさらす中…なんでこんなに必至になってるんだろ?ていうくらい必至になっていました(苦笑)。りすちゃんは、 またまたお腹が空いて、ううううーーー!と騒いでます。結局、寒い中、またまた早弁のりすちゃん。

今、何時なのかしら?と時計を見ると、すでにお昼を回っていて、何もしてないのにお昼になっちゃったって気分(出だしが遅いのだから、 当たり前なのですが…)。今日は前もってチェックしていたフィッシュ&チップのお店に行くことにしました。

このお店

住所もきちんと映してきて、ここの広場沿いにあるはず!という場所に到着したのに、何故か見つかりません。どうして?どうして ないの?ぐるぐると同じ場所を回り、、、ようやく見つけました。大きなトラックに隠れて分からなかったのです。良かったー。

テイクアウェイの人が次々とオーダー


テイクアウェイ兼カフェテリアのそのお店は、地元の人にかなり人気のようで、ひっきりなしに人が出入りしています。 出口前のテーブルがちょうど空いたので、そこに座って私はカレイ(Plaice)のフィッシュ&チップを選び、だんなはマッシュルーム チキンパイを頼みました。ベビー椅子も準備してもらい、りすちゃんもうれしそう♪

後ろのおばあさんも大食い…全部食べてます


運ばれてきた料理は、、、すごい量のポテトフライと大きなフィッシュ!!誰がこんなに食べるんじゃ…と、ふと横を見ると、 かなりご年配と見受けられるおばあさんがほぼ全部食べてしまっています。えぇぇぇー?!さすがですね(苦笑)。 私は、かなりのポテトフライを残しました、です。。。ハイ。だんなさんは当たり前ながら完食してましたけどね。

こう見えてもかなりの量なんです




お腹一杯になった後は、メインの登場!バースにきて世界遺産・ローマ風呂にいかないわけにはいかないでしょう、 というわけで、ローマ風呂に向います。ここ、事前にサイトをチェックしたところ、ベビーカーの乗り入れは禁止なんですよね。 まぁ。大切な世界遺産をバギーでバシ!と傷つけては大変、ということなんでしょう…。それにしても、 ずっとりすちゃんを背負っていくのは大変そうだなあー、だんな様様、ご苦労様!て感じ。りすちゃんも大丈夫なんでしょうかー?

最初こそきょとんと大人しくしていたが…


入場券を払い、ベビーカーを置いて専用背負いバッグ(?)を借りて、手伝ってもらってりすちゃんを背負うだんな。最初こそ、 こりゃなんだ?てな感じできょとんとしていたりすちゃんも、なんだか不安を感じたのか(?)見学を始めてすぐにぐずり 始めました。あちゃーー。ていうか。背負っているだんな自身が「りすちゃん、ちゃんと大丈夫なんだろうか?」なんて不安に 思いながら背負っているので、その思いがりすちゃんに通じてるんだと思うんだけどーーー。

有名なシーンですな


ローマ風呂は上の写真が有名ですが、ここに到達するまでに「当時のローマ人たちの風呂と習慣」や当時のこの地の様子を事細かに 説明してくれます。ガイドホンはさらに丁寧にローマ風呂あれこれを説明してくれるので、これを聞いたらさぞ面白いのだろうケド… りすちゃんが終始ぐずっていて…それどころではありませんでした。

ようやく落ち着いたりすちゃん


ようやく有名なローマ風呂を前にして、りすちゃんも慣れてきたのか落ち着き、私たちも落ち着いて写真を撮ったりガイドホンを聞いたり。 でも。聞いたのは一部だけなので…これを書いている今となっちゃ、何がなんだったのか?全然記憶がありません(苦笑)。

こちらは聖なる泉


やたら綺麗だったトイレに寄って、りすちゃんのオムツを替えてすっきり。 有名なパンプルームをちらちら横目で見ながら、ベビーカーを受け取りに入場口に向いました。このパンプルームでは実際に 湧き出ている温泉水を飲むことができるそうで、、、こんなん飲む人、いるんかいな?と思いきや、飲んでいる人、いました。 パンプルームもねえ、りすちゃんが大人しくしていてくれそうだったら、寄りたいところだけれど…。さっきぐずった後だけに、 大人しく去りました(苦笑)。

ゴージャス感溢れるパンプルーム


外に出ると、もう4時前で暗くなっています。は、早すぎる…。今日は無限大に色々する予定じゃなかったっけ?!慌てて お隣のバース大聖堂に入り、ちゃちゃちゃっと聖堂内を見て周りました。今日はクリスマスキャロルの練習があるんだとかで、 4時半に閉まってしまい、追い出されるように出口へ…(とほほ)。

ウィンドーもステキなお店


大聖堂前にあるナショナルトラストのお店でクリスマスキャロルの本とCDを買って、駅に向いました。結局、色々する はずが、なんにもしてない…て気分だなあ。5時過ぎの電車は通勤帰りの人でババ混み!ほんと、乗れないのではないかと 思うくらいでした。こんなに人がいるのに何故2車両しかないんだ(怒)!!!怒っていたのは私だけではなく、乗り合わせた 人たちも同じく。皆、東京の人のように「満員列車」というものに慣れていないので、出口付近の人はいったん降りる!とか 中まで詰めて乗る、とか…そういう工夫ができないのです。バギーで下車するの、ほんと大変でした。もうこの時間の 電車には乗らないわ!!

今日はまたスーパーに寄って、残りの日々の食料を調達しました。毎日オーブン・チンのご飯ではつまらないので、 今晩は市内で見つけた中華テイクアウェイのお店で夕飯を買って帰ることにしました。あと、明後日はりすちゃんの誕生日 なのでスーパーに行く途中で通りかかったレストラン「Lock Inn Cafe」で予約もしました。このブラッドフォードには 高級マナーハウス系レストランからここ「Lock Inn Cafe」のようなファミリーお手軽レストランまで色々選択肢があり、 旅行前はせっかくの1歳の誕生日なのだから、ちょっとリッチに高級マナーハウスに行って見る?とも考えていたのですが、 ここ数日をイングランドで過ごしてみて、りすちゃんのことを考えたら、やっぱりお気軽レストランのほうがいいのかなぁーーーと。 ちらちら外から覗くと、雰囲気の良さそうなカフェだったので、ここで私たちだけの誕生日パーティをすることにしました。

最後に寄った中華テイクアウェイのお店では、注文するのにだんながやたら時間がかかり(決められず)、 りすちゃん号泣開始。「もう私が決めるから先帰ってて」と無理やり彼らを追い返し、適当に注文すると、あっという間に 料理が出来上がって包んでくれました。めちゃ早!足早にアパートに帰ると、彼らはちょうどアパートに着いたところで、 3人でさっそくアツアツの中華を食べて満足、満足。こうして今日も一日終了しました。

 2006年クリスマス旅行6日目へ続く



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