オランダDE妊娠・出産

オランダでりすちゃんを妊娠&出産しました。その時の様子をお伝えします。
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 出産後のこと(赤ちゃんチェック&母体チェックなど)

 出産前にすること

出産前は出産後のことは未知の世界であった。出産前はやはり「出産」という大きなイベントが 念頭にあってそれ以降のことなんて考えられない、というのが大抵の妊婦さんの意見ではないだろうか。 しかし、ここはオランダ。いったい何が待ち受けているの?と分からないことだらけでは大変! 私の場合、出産予定日の1ヶ月前くらいから急に、そういえば!とあれこれ心配になり、クラームゾルフ から送られてきたパンフレットを必至になって解読した。きっと私のように「必至になる」方が いるのでは…と思い、ここでは出産後のこと、出産後の流れ、などをちょこっと書いておきます。 すべて我が家で起こったことなので、これがオランダ全体かどうか、ということは疑問です。 またこの情報は2005年12月現在のことです。今後また流れが変わる可能性もあります。 その点はご了承くださいませ。

出産予定の何週間か前にクラームゾルフからパケット(パンフレット)が送られてきます。そのパケットはクラームゾルフが 毎日家に訪問する際に重要なパケットとなるので、きちんと取っておきます(当たり前ですが…)。 保険によってパンフレットのみの場合と、Kraampakket(出産セットのようなもの?)も送られてくる場合があるようです。 もしパンフレットのみの場合は自分でこのKraampakketを揃えなければいけません。どこでこのKraampakketが買えるのか、この クラームゾルフに連絡して聞くか、または助産婦さんに聞くかして揃えます。うちの場合はパンフレットのみだったので、 Kraampakketを買いに行きました。このKraampakketには「自宅出産用」と「病院出産用」の二つがあるのですが、 うちは病院出産だったにも係らず「自宅出産用」を買うように勧められました。「自宅出産用」のほうが色んな種類が 入っていて、便利なんだそうです(?)。中には産褥パットやアルコール、脱脂綿などが入っています。

また、クラームゾルフと助産婦さんが自宅にチェックに来る際、腰を痛める可能性がある、ということでベッドを 高く(70cm以上)するように要請されます。もしこれが守られていない場合、彼らはチェックを拒否することができる そうです(というか、拒否しなければいけない、という決まりになっているようです)。ベッドを高くする簡素な足も 37週目以降に借りることができるので、借りてベッドを高くします。

実はうちのベッドはちょっと変わったベッドでこれができませんでした。ですから、クラームゾルフは本来ならばベッドメーキング などベッドに係ることを全て拒否しなければいけなかったのですが、内緒で全てやってくれました。とってもいい人 だったので感謝感激です。

 赤ちゃんが生まれたら…

まず赤ちゃんが生まれたら、すぐにすでに契約しているクラームゾルフに連絡します。タイミングは 助産婦さんが教えてくれますが、私のように生まれたのが夜中の場合、その日の朝に連絡することに なります。クラームゾルフに連絡すると、すぐに当日家に来られるクラームゾルフさんを探し、 その日の午後からやってきます。ウチの場合、その日はどたばたの手配だったためか、手が空いているクラームゾルフさんが 臨時にやってきて、次の日から同じ人が毎日やってくる、という感じでした。

 最初の1週間

助産婦さんも1週間の間に何度か顔を出します。主に母体チェックと赤ちゃんのチェックです。 助産婦さんは4回うちにやってきました。一度は私の状態チェック、一度は赤ちゃんのチェック、 そして一度は両方のチェック、そして最後は面談のようなものでした。私は縫ったところが、つれて 痛かったので3回目に助産婦さんがやってきたときに糸を切ってもらいました。たぶん6日後くらい だったと思います。赤ちゃんのチェックは「ヒールプリック」というもの。かかとから血を採血し、 紙にそれを貼り付けて(?)、どこかの機関に送るように言われます。このチェックで、さまざまな 病気が分かるようなんですが(?)、もし問題がある場合は後日連絡が入るそうです。問題がなければ そのまま連絡はきません。

クラームゾルフさんも私のチェックをいくつかします。これで大丈夫なのかしら?と思うようなチェックでしたが…。 まず体温。そして脈拍。あとは私の膀胱がきちんと下がってきているか、、、というお腹のチェックでした。 問題があると助産婦さんに連絡し、助産婦さんがチェックしてくれるようです(クラームゾルフさんは 基本的にはチェックできないらしい)。このクラームゾルフと助産婦さんの役割がどのように分かれているのか イマイチよく分からなかったのですが、とにかく分からなかったらクラームゾルフに聞いて、誰に確認すれば いいのか聞くのが一番でしょう。基本的に、クラームゾルフは赤ちゃんのお世話&家族のお世話・家事。 赤ちゃんおよび母体の病状チェックは助産婦さん、ということになるようです。

クラームゾルフは皆さんの入っている保険によって時間が決まりますが、大抵1週間から10日ほどの 派遣になるようです。うちの場合は8日間、合計は35時間くらいでした(保険では45時間くらいOKだった のですが)。クラームゾルフの派遣最終日に、クラームゾルフさんが今後の赤ちゃんのチェックをしてくれる コンサルターティ・ビューロ(日本で言う保健所)に赤ちゃん登録の連絡をしてくれます。この連絡が 済むと、赤ちゃんの世話をする機関がクラームゾルフからコンサルターティ・ビューロに移ることになります。

 その後のケア

コンサルターティ・ビューロから連絡が来て、一度ウチへの訪問があります。それとは別途、耳のヒヤリング テストの案内もきます。うちの場合、この2つのアポイントメントがなんと重なってしまい…(ちゃんと チェックしてよって感じ)、ヒヤリングのほうを後日に変更してもらいました。コンサルターティ・ビューロの 人は、ウチに来て家族状況、赤ちゃんの状況などいろいろ尋ねます。びっくりしたのは職業や学歴などまで聞かれて しまったことです。やはり赤ちゃんがどのように育つのか、、、というのは親の環境が 大きい、ということなんですね。最後に赤ちゃんの「成長ブック(日本で言う母子手帳のようなもの」と パンフレットが与えられました。私は英語でこの面談を受けたので英語(Yellow)のGrowth Bookでした。 このほか、オランダ語と中国語があるそうです。日本語は…残念ながらありません。 この日に、1ヶ月検診の予約をして次の1ヶ月検診、2ヶ月検診…と続いていきます。この コンサルターティ・ビューロでは必ず「困ったときに訪問していい日」、「電話での相談」などを受け付けているので 病気になったり、急な問題点がでた時にはそこに連絡することができます。

私の現在の印象は…
彼らはかなり熱心である、ということです。これは場所にも拠るんでしょうが…。りすちゃんが泣いて 大騒ぎ、という1ヶ月検診が終わった後、向こうから連絡が来て対処方法を教えてくれました。それを 実行してみたところ…効果テキメン!すごいです。感動しました。赤ちゃんには泣く理由がある、 それを見つけてその泣く原因を取り除けば赤ちゃんは泣かなくなる、、、なんて神話だ、と思いましたが 本当でした。とにかく泣いたら「ママが抱っこして」という日本の育児よりもずっと合理的だと思いました。



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